mail facebook twitter

INTERVIEW:土屋鞄のランドセルづくり | デザイン

6年先も、丈夫で美しく。
だから、素材、色、形、つくり、
ランドセルをつくる一つひとつの要素にこだわりました。

シンプルで凛とした
佇まいを大切に。

こどもたちと6年間を過ごすランドセル。長い年月をともにするからこそ、使うほどに愛着のわくものを届けたい。全体の佇まいはシンプルに。一つひとつのパーツの形、表情を吟味して。目指したのは、背負うと背筋がスッと伸びるような、品格のある佇まいです。
ランドセル全体の印象を左右する縫製。糸の太さや縫い目の幅をパーツによって使い分けることで、立体的な表情を生みだします。また、ステッチのカーブや角の丸み、フタのラインなど一つひとつの曲線にもこだわって、美しく優しい印象をもたらすように工夫しました。

大きくなってもずっと似合う、
落ち着いた色合いを求めて。

大切にしているのは、どこか懐かしくて優しい、上品な色。卒業するとき、「この色にしてよかった」と思ってもらえるように――。ずっと似合う色を求めて、デザイナーと革をつくるメーカーが協力して色づくりをしています。
こどもたちの毎日になじむ、ぬくもりのある色を届けたい。ランドセルの色は、空や木々、花など、自然の色からイメージを膨らませています。
個性豊かなこどもたちが自分らしい色を見つけられるよう、落ち着いた深みのある色や、晴れやかな明るい色を揃えました。