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USER'S INTERVIEW ご愛用のご家族に会いに行きました

ランドセルを家族で選ぶ時間、そして共に過ごす毎日。
そこには、ご家族それぞれに生まれる
あたたかなエピソードがあります。
きっかけや決め手、
選ぶときに感じたこと、こどもたちへの思い…
土屋鞄のランドセルをご愛用中のご家族を訪ねました。

INTERVIEW:里見さんご一家(2017年11月取材)

イラストレーターのお父さん、レース編み作家のお母さん、3歳の妹と暮らす小学校1年生の杷子(はこ)ちゃん。小柄な体に少しハードな坂道を、牛革 アンティーク・赤のランドセルと一緒に、張り切って通学しています

つくり手を知ることで膨らんでいく世界を楽しんで

折り紙でつくった着せ替え人形や、ビーズを組み合わせた動物、毛糸を織ったコースター……。取材陣がお邪魔してすぐ、自分の作品をたくさん持ってきてくれた杷子(はこ)ちゃん。「これはこうやってつくるんだよ」と楽しそうに次々説明してくれました。描いたり工作したりすることが大好きな杷子ちゃんは、将来の夢がたくさんあると言います。「何にでも、つくっている人がいるということを知っていてほしいんです。例えばご飯を食べられたり、音楽を聴けたりするのは、それをつくってくれる人がいるからですよね。背景を知って敬意をはらえるように、普段から『これはこんな人がつくったんだよ』と伝えるようにしています」。そう話すのは、お父さんの佳音(かおと)さん。そのせいか、「あれはどうやってつくるの?」と尋ねられることはしょっちゅう。なりたい職業は毎日変わります、と嬉しそうに教えてくれました。

里見さんご夫婦は同じ美術大学の出身。ものづくりをしている友人がたくさん周りにいる中で、土屋鞄のランドセルを選ぶ家族を目にすることが多かったと言います。「何かものを選ぶときに、つくり手の意向を大事にする人が多いからですかね。うちも自然と土屋鞄を選んでいました」と話してくれました。「奈良という土地柄も大きいかもしれません。例えばお米は農家から直接買っていますし、生活に携わるつくり手が身近にいる環境なんです」。暮らしをつむぐ文化が息づく奈良の地で、つくり手の思いや素材の良さを大切に日々を送る里見さんご一家。だからこそ良いものを丁寧に使い続ける。そんな姿勢が、金継ぎされたカップや、姉妹それぞれの口に合うようにやすりがけされた木製のスプーンから滲み出ていました。

チェコで学んだ繊細なレース編みでアクセサリーをつくる香奈子さんは、どんな人が身につけてくれるかな、どうしたら喜んでもらえるかな、と想像しながらできるだけ丁寧な仕事をするように心がけると言います。「ラッピングも、プレゼントを贈るように楽しみながら心を込めます」と語る香奈子さん。「ランドセルが届いたとき、製品はもちろん包装からも、つくり手の思いが隅々まで込められていることがひしひしと伝わってきて……。わたしもとっても嬉しくて、選んでよかった!と思いました」と振り返ってくれました。牛革の赤いランドセルは、杷子ちゃんがお店に入ってすぐに「これにする!」と決めたそう。まだ使い始めて間もないけれど、里見さんのお家のしつらえになんだかしっくりと馴染んで、ずっと前からそこにあったかのようでした。

里見 佳音(かおと)さん、香奈子さん、杷子(はこ)ちゃん、桔子(きこ)ちゃん
取材当日は香奈子さんの手づくりのお洋服を着て迎えてくれた杷子ちゃんと桔子ちゃん。お家ではお気に入りの絵本を教えてくれたり、公園ではインタビュアーと「いい葉っぱを見つける対決」をして楽しませてくれたりと、たくさん感性を共有してくれました。休日はお父さんと公園にお絵描きをしに行くこともあるんだとか。イラストレーターの佳音さんによるハコ日記には、読むとクスッと笑ってしまう、幼少期のいとしい杷子ちゃんが描かれています。

Illustrator Kaoto satomi
http://kaoto-satomi.com/

ハコ日記
http://kaoto-satomi.com/portforio/illustration/4-koma.html

rukama
http://rukama-lace.com/