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土屋鞄のものづくり

丈夫で美しいランドセルをつくり続けて53年、
シンプルな形に職人のこだわりを詰めました。

ABOUT RANDOSERU

ランドセルへのこだわり

1. 素材へのこだわり

革、金具、芯材。
ランドセルを形づくる
一つひとつの素材に吟味を重ねて。

丈夫で品格のあるランドセルづくりの土台となる素材。ランドセルを形づくる一つひとつの要素、すべてが大切だから、革や金具、糸、芯材など、職人とデザイナーが話し合いを重ね、時間をかけて選んできました。良質な素材と職人の手仕事で仕立てた、大人の鞄にも負けない上質な鞄をお届けします。

職人の厳しい目で見極めた、
確かな革だけをランドセルへ。
上質なランドセルづくりに欠かせないのが、革の検品。牛革や馬革など天然の革には、動物たちが生きていたときの虫刺されやケガのあと、シワなどが残っています。それらを避け、状態のよい部分だけを選び抜くのが、検品という工程。革の目利きたちが目をじっくりと凝らし、一枚一枚、選別します。

2. 丈夫さへのこだわり

こどもたちが毎日使うものだから。
丈夫なつくりを目指し、
細かな部分こそ大切に。

こどもたちに元気いっぱい使ってほしいから、たくさんの教材を入れても型崩れすることなく、丈夫であることが大切だと土屋鞄は考えています。見える部分はもちろん、芯材や糊選びなど、見えないところまで心を行き届かせて。小指ほどの小さな部品にも手を抜かず、手仕事を重ねて丈夫に仕上げます。

強度と見た目の美しさを考えて
たどり着いた、イチョウの葉っぱに似た形。
6年間キレイな箱型を保つ強さのヒミツは、イチョウの葉っぱのような形をしたマチ(側面)。丈夫で弾力性のある樹脂素材とスポンジを重ねた芯材が入っています。大きな力のかかるマチの上部は幅広の形で、縦にかかる力は末広がりの形でがっちりサポート。強度と見た目の美しさを考えて、たどり着いた形です。
擦れたり切れたり、ダメージを受けやすい
指革には、ひと手間かけて補強を。
小さな部品こそ大切に。肩ベルトのベルト通しである「指革」は、手のひらに乗る小さなパーツですが、ダメージを受けやすい部品なので手を抜けません。こどもたちが激しく動いても切れないよう、革を折り込んで二重にし、縁を縫って強度を高めています。
太い糸、強い力。負担のかかるところには、
職人の手縫いで頑丈に。
ランドセルの縫製は、強度と美しさを考慮して、いろいろな種類のミシンを使い分けていますが、なかでも肩ベルトの付け根など大きな負担のかかるには、手縫いして補強を。太い糸と針を使って、グイッグイッと力を込めて縫っていきます。糸にはロウをひき、毛羽立ちを防いで丈夫にします。

3. 美しさへのこだわり

6年間をともに過ごす鞄だから、
シンプルで凛とした佇まいを大切に。

6年という年月をこどもたちと過ごすランドセル。だからこそ、使うほどに愛着のわくものを届けたい。革や糸の色、一つひとつのパーツの形を吟味し、丁寧にミシンをかけて。フォルムやステッチなど随所にやわらかな曲線を取り入れて、優しい表情に。目指したのは、背負うと背筋がスッと伸びるような品格ある佇まいです。

真っすぐに、よどみなく。
ランドセル全体を彩る緻密な縫製。
端正な佇まいの要となる、緻密な縫製。ミシンをかける位置がわずかでもずれれば見た目のバランスが崩れてしまうため、ミリ単位まで厳密に。職人たちは、グッと緊張感を持ってミシンに向かいます。糸の太さや縫い目の幅は、パーツごとに使い分けて。丈夫さが増し、立体的な表情を生み出します。
ゆがみのない端正な美しい形は、
職人の真剣なまなざしから生まれます。
パーツとパーツを貼り合わせる時、1ミリでもずれたら全体がゆがんでしまうため、きれいな箱型になりません。そのため、工程の中で何度も何度も、ゆがみがないか確認を重ねます。姿勢を真っすぐに正して、じっとランドセルを見つめる。職人のまなざしは、真剣そのものです。
熟練の技で仕上げる、
花びらのような美しいひだを寄せた角。
擦れやすいランドセルの角にはとりわけ手間をかけて。まず角あてでくるんでから、「菊寄せ」と呼ばれる技法で小さな曲線に沿ってをひだを重ね、その上から丁寧にミシンをかけます。キリを操り、花びらのような細かいひだを寄せるのは高度な技。丈夫さにも美しさにもつながる、職人の腕の見せ所です。
品格のある佇まいを引き立てる、
シックな形のオリジナルナスカン。
「ナスカン」とは、給食袋などをかける金具のこと。昔ながらのシンプルなランドセルに似合うよう、シックな形にデザインしました。手で押す部分が幅広の形状なので、指の力が弱いこどもたちでも簡単に扱えます。
※「アトリエ®」のナスカンはデザインが異なります。

4. 色づくりへのこだわり

大きくなってもずっと似合う、
落ち着いた上品な色を求めて。

革、金具、糸――。ランドセルの印象を大きく左右する「色」。だから、1年生のときも6年生のときも似合う色を求めて、色づくり・色選びをしています。大切にしているのは、優しくて上品な色。「この色にしてよかった」。卒業するときに、そう思ってもらえたら幸せです。

自然の色からイメージを膨らませて。
こどもたちの毎日になじむように。
大切にしているのは、大きくなっても似合う、優しくて上品な色。デザイナーは、空や木々、花など、こどもたちの毎日になじむよう、自然の色からイメージを膨らませています。ぬくもりのある色、芯の強さを感じる色、愛らしい色。自分らしい色を身につけてのびのびと個性を伸ばしてほしい、そんな願いを込めて。

5. 背負い心地へのこだわり

6年間の背負い心地を考えて。
優しい素材と
体への負担が少ない
設計を追求。

こどもたちが毎日背負うものだから、体への負担を減らしてあげたい。そんな思いから、背あてと肩ベルトのつくりを追求。体を優しく包み込む背負い心地を目指しました。また、夏の暑い時期も、走り回って汗をかいた時も快適に過ごせるよう、通気性にもこだわりました。

汗をかいても快適に。
呼吸して蒸れを防ぐ、
肌ざわりのよいソフト牛革。
こどもたちに直接触れる背中と肩の部分には、やわらかく、通気性のいいソフト牛革を使っています。天然の革なので、水分を吸ったり吐いたり呼吸をして、湿度調整をしてくれます。
背中を優しく包むクッション材入り。
通気性のいいUの字型の背あて。
背あてのクッション材には、弾力性の違う二つのウレタンを使っています。やわらかな背負い心地で、小さな背中にふっくらフィット。Uの字型の内側を一段低くすることで、空気の通り道をつくり、背中に熱がこもりにくくしました。
ABOUT TSUCHIYAKABAN

土屋鞄の思い

RANDOSERU FUNCTIONS

ランドセルの基本機能